実務:2次開発時のDBカラム等追加で注意すること

先日、2次開発で機能を追加するため、既に存在しているDBに
新しくカラムを追加するため、DB設計をしました。
その際、自分では全然考えてなかったことを指摘してもらえたので
注意点として記します。

①既にあるカラムはいじらない
普通に考えればわかるのですが、私はうっかりやりそうになりました。
もう既にデータが登録されているため、それを変えると
ものすごく大きな影響が出る可能性があるため、いじってはいけません。

②NOT NULL制約を気軽に使わない
新しく追加するカラムを必須入力とした場合、
既に登録されているデータに対しては、そのカラムの値を
どうやって補填するのか考える必要があります。
そして、その補填方法を例えば空文字とするなら、
そもそも本当にそのカラムは必須入力とする必要があるのか、
考えなければいけません。


そして、DB設計時にこれが浮上したから、またクライアントに確認することに…


これは、今回のブログテーマと離れるけど、
クライアントと要件を詰めるときに、話をしながら
その機能を設計や実装する時のことを想像する必要があり、
いかに詳細に想像できるかが、とても重要だと思いました。
わたしはまだ、クライアントの意図を汲むことに必死なので、
経験を積みながらこの力をつけたいです。