実務+インプット(リーダブルコード8章)+ポートフォリオ: 関数をスリムにすることへの気づき

実務でサービスインされているコードを眺める、という有難い時間をもてています。
そんな中まず気づいたこと、1つ1つののメソッドの記述がすごく短い!

例えば、JavaScriptで、上位項目のinput要素が選択されたとき、
その下位項目のinput要素もすべても選択済みにする、というメソッドがありました。

わたしが1から書くとすれば、

①上位項目のinput要素を取得する
②下位項目のinput要素を取得する
③上位項目のinput要素のcheckedの状態を取得する
④③で、checkedだったら下位項目全てをcheckedにする、
 checkedじゃなかったら、下位項目全てをcheckedにしない

という一連の処理を1つのメソッドで処理させようとします。
でも!実務で見たコードは違いました!!
①、②、③と④で3つのメソッドに分けていました!!


リーダブルコードにも、巨大な式を分割し簡潔さを目指すことの重要性が書かれていました。
というのも、式が長くなればなるほど複雑になり、理解するのに時間がかかるからです。

自分が1から書いていないコードを見た時、その重要性に身を以て気づきました。
「長かったら、ぜったい読めない・・・」って。

ポートフォリオリファクタリングするときに、必ず抑えるポイントとして心に留めておきます。